保育園見学③(休職12日目)
(昨日分を更新しています)
小規模保育園に見学に行ってきた。小規模保育園なので、2歳児までしか預けることが出来ないけれど、卒園時に大きな加点が貰えるため、3歳児からは必ずどこかの保育園に入園できることになっているらしい。
これまでに見学した、市立・私立の大きな保育園とは異なり、駅ビルの一室が保育園になっていた。園庭もなし。ただ3ヶ月の赤ちゃんから預かっていることもあって、園児の数に対する保育士さんの数は多かった。環境としては、やっぱり園庭や園具がある大きな保育園の方が良いかな〜、赤ちゃんのうちは関係ないかもしれないけれど、預ける側の気持ちとしては。
狭いため、見学自体は一目で終わってしまったけれど、園長先生が色々と質問に答えてくれて、保活のアドバイスもしてくれた。
なるほど〜と思ったのは、「小規模保育園を卒園すると、かなり大きな加点をもらえるため、3歳児からは希望の市立・私立保育園に入園できる可能性が高い。0歳4月時点では、無理して遠くの市立・私立保育園は候補にせず、通える範囲で市立・私立保育園と小規模保育園に希望を出し、もし小規模保育園になってしまった場合は、卒園時に再度保活をして、高得点で近所の保育園に入園した方が、送り迎えが楽になる」という話だった。
(どこもそうかもしれないけれど、私が保活をする市区町村は、市立・私立保育園に比べて小規模保育園は人気がなく、0歳児4月のタイミングであれば、小規模保育園は多分どこでも入れる)
現時点では、家から道路距離3kmまでを候補に考えているが、保育園の場所によるけど3kmって遠いのかな・・・
今後もリモート前提なので、そうであれば車ですぐ行ける気もするけれど、いざ出勤となると、新居からだけではなく駅からの距離なども影響してくるし・・・
候補となる園については、全部を見学することはできないけれど(何処かに引っかかるように、8園以上書いて申請するため)、少なくとも周りの環境とか家からの通い方とかを把握しておかねば。
時間を見つけて車で回ろうかな〜、今住んでいるところと新居がかなり離れている(車で高速使って2時間くらい)ため、フラっと見に行けないのが不便だけれど仕方がない。
とりあえず、予定していた保育園見学は、一旦終了です!
- (完)出産に向けて必要な物を買い揃える
- (完)部屋の掃除をする(赤ちゃんを迎えるため&10月の引越しを見据えて)
- (完)保育園見学に行く
- 家計を見直す
- (完)保険を見直す
- (完)美容院に行く
- 子供を連れていけない素敵なレストランで夫とランチデートする
- 家の周りのまだ行っていないお店でご飯を食べるorテイクアウトする
保育園見学②(休職11日目)
今日は、第二希望の私立の保育園へ。
第二希望、とか言っているけれど、新居から近い順に優先順位をつけているだけで、教育方針?とかそういうものは、現時点では全然考えられていない。というか、引越し先の保活事情を考えるに、そんな贅沢を言えるような感じでもないし。
私としては、まず家から近いところで、子供が楽しく伸び伸びと生活できれば良い!という感じ。小さいうちから英才教育とかしたくないし。
今日の保育園は、昨日と同じくらいの規模で、地域ではかなり歴史のある園。おしゃべり好きっぽい園長先生が案内をしてくれて、今日は各クラスを見て回ることができた。
昨日の市立保育園と比較すると、かなり自由で各々が好き勝手遊んでいるように見えた。暑かったので、プールで遊んでいる子も多かった。
昨日の園と同じく、0歳児から給食完備でオムツの処理などもしてくれる。こちらで用意しなければならない物も、昨日の園と同じような感じだった。ざっと、0歳児クラスで必要と言われたのは下記。
- オムツ
- 着替え
- タオル
- 布団(お昼寝用)
2つの園を見学して、今の所そんなに大きな違いは無さそう、という印象である。実際に預けて見たら、色々と違いはあるのかもしれないけれど、まあそれは分からない。明日は小規模保育園に行くので、そこは結構違うのかもな〜
そういえば、前から気になっていた胎動があって、規則的に「ポコッポコッ」って動くやつ、心臓の音にしては、間隔が長すぎるし、何だろうと思って母に話したら「しゃっくりしているんじゃないの」とのこと。調べたらどうやらそうらしい。
お腹の中でしゃっくりしているなんて、なんだかすごく可愛い。最近、お腹の中の赤ちゃんが、すごく可愛く思えて困る。もはや自分のお腹が可愛い。笑
保育園見学①(休職10日目)
保育園見学に行ってきた。
10月に、私の実家近くの市区町村に引っ越すため、引越し先で保育園探しをしている。今週は、いくつか保育園を回るために、実家に帰って来ていて、今日は第一希望の市立保育園を見学した。
今日が1つ目の保育園見学だったのだけれど、園庭が広くて園具もたくさんあり、園児が楽しそうに走り回っていて良かった。0歳児から給食完備で、オムツの処理もしてくれるし(普通はそうなのかな?持帰りがあるのだと勝手に思っていた)、とても良い。ここに入れたら、新居からも近くて嬉しいのだけれど・・・
コロナウイルスのため、教室は見学できなかったけれど、先生に園を案内して頂き、色々と説明を受けて、見学は30分程度で終わった。
帰りに役所に寄って、保活について色々と質問をした。
引越し先は(私的には)かなり田舎、とはいえ関東で、東京まで通勤している人もまあいる、くらいの感じ。最近は、リモートワークの普及もあるせいか、転入する若い家族が増えているみたいで、待機児童の数は一桁だけれど、希望の園に入れるとは限らない。市立・私立・小規模園、などがあり、5歳までずっと預けられる市立・私立は人気でいつも定員いっぱい、という状況のよう。
一番気になっていることは、やっぱり、来年4月に保育園に入れるのだろうか、ということなのだけれど、「選ばなければ必ずどこかに入れます!」と保育課の方に言われた。
選ばなければ・・・笑
とはいえ、通えないような園に申し込んでも仕方がないので、家から3km以内くらいの園に限定して希望を出すつもりでいる。この感じだと、私も夫もリモート中心の働き方が続くので、送り迎えには比較的柔軟に対応できる気がするけれど。
まだ産まれてもいない赤ちゃんの預け先を探すなんて、なんだか変な感じがするが、復職できないと困る(住宅ローンとか・・・)。
赤ちゃんが産まれたら、可愛くて預けたくない!離れたくない!とかって思うのかな。
明日は第二志望の私立保育園の見学!
暇でやることがないから、保育園見学とかなんでも、赤ちゃんに関係することでやることがあるのは嬉しい。
すでに暇である!(休職7日目)
今日で、出産のために休職に入って1週間経つのだけれど、すでにめっちゃ暇。みなさん産休中は何をしているのだろうか。人によっては、切迫早産の危険があったりして、本当に安静にしていないといけなかったりすると思うけれど、私みたいに元気な妊婦の場合は、急に毎日仕事がなくなって暇じゃないですか?
というか1週間前は未だ仕事してたんだんな〜とても昔みたいに感じる。
休職前にやろうと思っていたことリストは、まだ全部は終わっていないけれど、まあ大体終わりそうな感じ(なんじゃそりゃ)。
赤文字は、新たに追加したもの。先輩ママより、「産んだらしばらくはマジで何もできないよ!授乳マシーンになるから」という恐いLINEを頂いたので、今のうちに動いておこう、と思って追加した、けど、コロナだしなあ・・・
- 出産に向けて必要な物を買い揃える →お尻拭きとか綿棒とか細かい物以外完了
- (完)部屋の掃除をする(赤ちゃんを迎えるため&10月の引越しを見据えて)
- 保育園見学に行く →6/14週に予約済み
- 家計を見直す
- (完)保険を見直す
- (完)美容院に行く
- 子供を連れていけない素敵なレストランで夫とランチデートする
- 家の周りのまだ行っていないお店でご飯を食べるorテイクアウトする
「保険を見直す」だけれど、結果として何も見直さないことになった。
今は夫婦ともに、誰かの紹介で入ってしまったドル建て個人年金型の生命保険と、夫の会社の団体医療保険に入っているのだけれど、
銀行で家のローンを組む時に、"保険のプロ"みたいな方に診断して貰ったところ、保険の内容も重複していないし、夫の団体医療保険は保険料の割にカバー範囲が広くて十分だし、このままで良いですね!という感じに落ち着いた。
子供の学資保険とか、積立NISAとかも考えたのだけれど、私はちゃんと貯金できるタイプ(と自負している!)なので、子供名義で口座を作って貯めていけば良いかな〜と思っている。
あと「家計を見直す」ね・・・正直なところ見直すほど支出がない(我々夫婦はお金がかかる趣味がないし、コロナウイルスで出掛けてもないから)ため、ToDoとして挙げたものの、あまりやることないかも。
ただ、さっきの個人年金型の生命保険が割と高いのと(掛捨てじゃないため)、携帯料金は1人1万円弱掛かっているから、削った方が良いのかもしれない。UQとかにすれば結構変わるのかな?暇だしauショップに行ってみるか。
そういえば先週金曜日は、「休職に入るのが寂しい」などと言っていたが、そういう気持ちはあの日だけだったなあ。笑
たった1週間で、仕事が無いことが普通になってしまった。暇だけど仕事したいとは別に思わないし。
でもなぜか、休職前より毎日早く起きている。仕事していないのだから、家事はキチンとせねば!という意識が微妙にあり、今までは食べたり食べなかったりしていた朝ご飯をちゃんと作ったりしている。
こんな感じで明日もやることないゾ〜〜〜!
お掃除(休職5日目)
半日かけてお掃除した!疲れた!えらい!
クローゼットに、謎のダンボールが大量に眠っているのを、ずっと放置していたが、休職に入って暇だし、赤ちゃんも生まれるし、秋に引っ越すし、掃除した。
絶対に使わないであろう大量の紙袋とか、コーヒーメーカーの箱(本体は壊れてしまいとっくに捨てている)とか、夫と付き合い始めたばかりに観た映画のチケット(2013年!大学1年生の時だ)とか、ホワイトデーにもらったチョコレートの缶とか、とにかく大量に物があったので、懐かしみながら全て捨てた。
私は何でも取っておいてしまうタイプなのだけれど、今日みたいに衝動的に「捨てる!全てを捨てる!」という気持ちになることが数年に1度あり、そのお陰で家はそこまで散らかっていない。
今は夫の会社の借上げ社宅に住んでいて、2LDKあるため2人暮らしには十分だし、コロナウイルスで2人とも在宅になっても、お互いの仕事に支障が出ない程度の空間はある。
でも赤ちゃんが生まれたら、色々物も増えて、狭く感じるのだろうな〜という感じ。
実は(?)、今年秋に、自分の実家近くに引越す予定で、今年の2月頃からハウスメーカーと打ち合わせを進めてきた。
戸建てが欲しいね〜みたいな話は、ずっと夫としていたのだけれど、子供も授かったし、ちょうど良いタイミングかしらと思い、具体的に動き出したのが去年の年末で、いくつかのハウスメーカーを巡り、結果的に私の実家を建てたのと同じハウスメーカーにお願いすることとなった。
注文住宅なので、間取りはもちろん、キッチンやバスルームなどの設備、壁紙や床板など全てを自分たちで決められて、打ち合わせは毎回楽しい。
仕様はもうほぼ決まっていて、ローンの契約も土地の決済も終わっているので、あとはカーテンとか家具とか、細かいところを考えるだけ。打ち合わせが終わってしまうのは少し寂しい。
8月出産予定なので、出産後2ヶ月くらいで引越し、引越し後(住民票移動後)、すぐに保育園申し込み、という割とハードスケジュールが待っている〜
来年4月に0歳児クラスで保育園に入園させて、私も復職する予定でいるけれど、保育園入れるのかな・・・
水通し&妊婦健診(休職4日目)
朝起きたら気持ちの良い天気だったので、赤ちゃんの服などを洗濯した。
他の妊婦さん達のブログを見ていると、水通し、なるものをしている方が多くて、「水通し?はて・・・」と言う感じだったのだが、調べると衣服についているホルムアルデヒド?とか糊とかを除去する意味があるらしく、私もやってみた。
洗面ボウルに水を張って、手で揉み洗いして干した。
服は全てユニクロ。近くの店舗では赤ちゃんラインの販売が無いので、ユニクロアプリで注文した。
赤ちゃんの服って小さくてかわいい。干しながら、「あ、タグとか縫い目が外側についてる〜」とか「ここからあんよを出すのね〜」とか独り言言ってた。
奥の大きな布はおくるみで、インスタで見て「かわいい!」となったもの(下記リンク)を4枚セットで購入した。冷静に4枚も要らない気がする・・・
おくるみは水通しすべきかわからなかったが、なんだか不思議な匂いがして嫌だったので、洗った。
8月上旬に出産予定で、今の所、赤ちゃんの服は上記写真で全量なのだけれど、これで足りるのだろうか。
赤ちゃんはすぐ大きくなるし、あまり買いすぎても無駄になるかな、と思いつつ、汗かくし吐き戻しの度に着替えるだろうからもっと用意した方が良いのでは?という感じで、正解がわからず・・・
話が飛躍するけれど、何でもインターネットで調べられるがゆえに、「どこかに絶対的な正解があり、自分がその正解を知らないだけなのでは?探せば正解にたどり着けるのでは?」と言う謎の焦りを感じ、インスタやツイッターを何時間も徘徊してしまうことがよくある。
あんまりやりすぎると心配になってしまい良く無いが、コロナウイルスで両親学級も中止、出産経験済みの友人と会うこともできない中、妊婦先輩方のブログには、本当にお世話になっている。ありがとうございます。
午後は、2週間ぶりの妊婦健診だった。
赤ちゃんの顔の前にへその緒があって、エコーでお顔をクリアに見れなかったことが残念。順調に成長しているらしく、体重は1600グラムを超えたとのこと!1600グラム!結構重たいよね。
体重の増加(赤ちゃんも私も)は良い感じだし、この調子で頑張ってくださいね、とお医者様に言われた。
ちなみに痔でした!!!
美容院に行った(休職3日目)
出社もしなければ対面でのミーティングもないしと、ずっとボサボサだった髪を何とかしようと、半年以上ぶりに美容院に行った。出産後はしばらく行けないだろうし。
私は髪の毛の量が人の3倍で、太さも3倍(前に美容師さんにそう言われた)なので、カットと縮毛矯正で4時間かかった。
縮毛矯正。私はすごいくせ毛で、子供の頃はそれがコンプレックスだった。
昔の写真を見ると、幼稚園の頃はそうでもないのだけれど、小学校に入った頃から髪が爆発し始め、中学の入学式の写真などは、同級生の2倍くらい頭が大きい。
中学2年生の時、親に頼んで縮毛矯正をかけさせて貰った。以来26歳になった今日まで、半年に1度、かけ続けている。
夫は、私がずっと憧れていたタイプの髪質(柔らかく、量も少なく、くせもない)なので、禿げるという別の悩みはあるらしいが、これから産まれてくる赤ちゃんは、私と夫の良いとこどりした髪質になって欲しい。
美容院で時間がかかることは分かっていたので、誰かのブログで紹介されていた、川上未映子さんの『きみは赤ちゃん』を読んだ。
検査薬で陽性となり、産婦人科で初めて赤ちゃん(というか胎嚢?)を見たときの「ぶわっ」ってきた感じとか、週数が進むにつれ自分の身体に起こる変化に戸惑う様子や、妊娠中の性行為に対する夫の態度へのモヤモヤなど、出産までのアレコレについては「わかる〜!」という感じだった。
出産とその後については、これから自分が体験することになるであろう、ありとあらゆる苦痛や困難について、思いを巡らせ怖くなった。
読んでいて印象的だったのは、母親となる自分の生活は激変して、身体もメンタルもボロボロになるのに、父親となる夫には何の変化も無いように見えて腹が立つ、というようなエピソードだった。
作者の夫は、作者も書いている通り世間でよく言われている「何もしない夫・父親」ではなく、家事も育児もするが、それでも怒りがこみ上げてくる時がある、という。
まだ出産していないけれど、これも「わかる!」となった。
こっちは妊娠して、ツワリで苦しみ、頻尿で苦しみ、痔(仮)で苦しみ、大きいお腹が苦しく夜眠れず、座っていても立っていても腰は痛いし、少し歩いただけでも息切れがする。
好きだった野球も出来ず、お酒も飲めず(お酒は特に好きでは無いけど)、生物も食べれず(お寿司とかたまに食べちゃうけど)、産休で仕事もできず(特別したくないけど)、様々な活動が制限されて、最後にどのくらい痛いのかもわからないがとにかく凄く痛い思いをして赤ちゃんを産み、それでやっと母親になるのだ。
ところが夫は、射精するだけであとは10カ月待てば父親になれる。ずるくないか?と思ってしまう。
生物学上?しょうがない事だとしても、ずるいと思ってしまう。
私の夫は、まあ共働きだから当たり前なのだけれど、家事もするし(洗濯・ゴミが夫、料理が私、掃除は2人)、子供が生まれたら私と同じように育児をするとは思う。
それでも、上記のような強制的な変化を体験する事なく、父親になれるのは、ずるいなあ、羨ましいなあ、と思ってしまう。
こういう事を言うと、「望んで妊娠したんでしょ」的な反応をされそうなので、周りには言わないけれど・・・(でも望んだのは夫も同じでは!?とか)
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ちなみに今のところ、私は普通分娩の予定である。なんとなく、一度くらいは体験しても良いかな〜くらいの気持ちでいる。
妊婦健診で通っていて、出産でもお世話になる予定の産婦人科は、無痛分娩も対応しているので、いざ出産という時に、「やっぱ痛くて無理です!」となったら無痛に切り替えられるのか、明日の妊婦健診で聞いてみよう。